パート⓵の続きです。

ＥＣＵは損傷が大きく基盤が再利用できず、中古のＥＣＵの基盤を使いニコイチで修理を
することに。

確か記憶ではストックしてあるＥＣＵがあるはず、探す事小一時間、ありましたストック
しておいたＥＣＵが。

そして、ＥＣＵが出来上がってきました。

ＥＣＵを取り付けてあとはエンジンが無事始動できるか確認です。

まずは残っているフォルトを消去、これで掛からなければ診断機でＥＣＵ交換時の
プログラミングを実施する事に・・・

エンジン掛かってよ～っ　と祈りつつフォルト消去のみでエンジンが始動できました。
後は作動に異常がないか各部点検、試乗で問題なく完治しました。

そして、週末にお返ししました。

数時間後お客様からお電話があり、無事に帰路出来ましたとのご報告を頂くかと思ったら
「今コンビニで買い物をして帰ろうと、エンジンを掛けるとまた同じ症状で掛かりません」

なに～～～！！

私結構ビビリ、気持ちは急降下・・・

と言う事で、保険レッカーサービスでＵターンです。トホホ

おクルマを引き取り早速状況を見ると、ＥＣＵ故障時とはかなり状況が異なります。
お客さまも掛からないので冷静に状況を判断できず、同じ症状と思ったのでしょう。

結局セルモーターの不良で掛からなくなっていました。

セルモーター交換で完治しました。
確かにセルの回りが重く感じられていましたので突然逝ってしまったようです。
悪い事は重なるもんですね。（どうせならウーノにある時に壊れてほしい物です）

セルモーターの回りが悪いとバッテリーを交換する方がおりますが、まずは点検をご依頼
ください。

ちなみにＥＣＵは１年間の保証を付けております。（同一故障のみ対象）

Ｎさま２度手間になり申し訳ございませんでした。
有難うございました。