シトロエンC6以外な事実
2017/09/13 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : C6, CITROEN, お役立ち情報, 修理・車検
先日、シトロエンC6の運転席と助手席のガラスが割られる事件がおきました。
まず、安心してください。
お預かりしているお客様のクルマではありません。
UnoのC6です。
輸送中の事故で車両をプールしておく駐車場内での事です。
割られ方からして故意のようです。
写真を見て「オッ~」と気づかれた方は相当なクルマフェチ、クルマ好きです。
シトロエンC6のサイドガラスは(後ろの席は未確認)なんと合わせガラスなのです。
私の知る限りベンツや一部の高級車、レクサスでもLSの上のグレードのみだったと
思います。
殆どが強化ガラスと言って一般のガラスより3倍以上の強度がありますが、割れると
粉々になって飛び散ります。
割れて飛び散ると言う事は人を傷つける事になります。
粉々になるとその窓から人が外に放り出される事にもなります。
高速道路の事故で社外に放り出され後続車にひかれて・・・
何てニュースを良く見ますが、シートベルトをしていないとガラスが割れて無くなれば
窓全開と同じ状態なので外へ放出されると言う訳です。
合わせガラスは高価ですが安全性はピカイチです。
字のごとくガラスとガラスの間に特殊で強靭なフィルムを挟んでいます。
簡単に割れないので衝撃物の貫通を防いだり、侵入し難いので盗難防止の効果も高く
紫外線カットや遮音性が高いのです。
C6の安全性はコストパフォーマンスが高いですよ。