2024/11/24 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : CITROEN, PEUGEOT, RENAULT, お役立ち情報, ピックアップ
今年はパリオリンピック/パラリンピックが開催されました。
私は殆どライブで観る事も無く、ネットで競技の結果を(動画等で)観るだけでした。
昔はオリンピックとは、アジア人に勝たせたくない国際競技でしたがまだその様です。
過去、スキージャンプで、あの日の丸飛行隊で金銀銅を日本人が独占した時もその後
ルール変更で日本人は勝てなくなったり、ノルディック複合も日本は強く荻原選手は
特に強くてワールドカップでは金を取りまくっていましたが、ジャンプのルール
改正で勝てなくなり、柔道も日本がメダルを独占すると、日本の国技なのに他国が
ルールを換えてしまいます。
上げたらきりがないほどあります。
パリオリンピックも酷かった。
フランス人に勝たせる為のオリンピックでした。
驚いたことは、フランスのオリンピックなのにフランス車は公式車両にならず?なれず?
トヨタがオフィシャルモビリティになりました。
これもグリーンオリンピックなどと掲げてしまった影響でしょうか?
水素自動車に欧米はいちゃもんをつけていました。
パリでは2024yまでにトヨタミライのタクシーを1万台以上走らせると言う事業が
展開されているそうです。
今パリのタクシーは、圧倒的に日本車が走っていて、特にトヨタが多く、三菱の
アウトランダーも人気のようです。
数か月前にユーチューブを見ていたら、フランスのタクシードライバーが
「ほら見てごらん、今は殆どトヨタのタクシーだよ」と言っていましたが
どうやら本当のようです。
フランスは来年からパリ市内をディーゼル車の乗り入れ禁止、2030yには
ガソリン車も乗り入れ禁止だそうです。
事実、ガソリン車の割合が5割以上だったのが3割位まで減って、ディーゼル車が
3割以上だったのが今は1割位まで減っているそうです。(本当ですかね?)
だとしたら何に入れ替わったのかもう想像がつきますよね。
何だかんだ言っても現実はVEVではなく、HEVなのです。
EUは急いでHEVに走っていますが、殆どが走行充電できない仕様で話になりません。
唯一、ルノーがHEVです。
日本におけるシトロエン/プジョーはディーゼル一押しになっていますが、私には
国内で売れない物を日本で売るという戦略になっていると思います。
そして、アドブルータンクが壊れまくっているようです。
問題は自国で売れなくなった物に、改良も改善もされにくいと言う事です。
今や個人的にはシトロエン/プジョーの本来の魅力を感じる事が出来ません。
オシャレとか伝統とかに惑わされず、HEV大国のクルマを選ぶ事が賢い選択のように
感じる今日この頃です。
悪しからず