2014/05/10 投稿者 : nico
ブログカテゴリ : 女性オーナー
だいぶ暑くなってまいりました。
Lessonシリーズ 3回目のお題は・・・
クーラントです。
繋がることは オーバーヒート
車のオーバーヒートとは
その名の通り エンジンが加熱しすぎる状態。
普通のガソリンエンジンでは 水温計が100℃を超えるとオーバーヒート!!!
このマーク・針にご注意を
①ラジエーター(放熱器)
エンジンを冷却する冷却水の熱を外に放出するためのもの
②ラジエーターホース(冷却水が通る)
③クーラント(冷却水・LLC)タンク
クーラントには
凍結防止剤や錆を防ぐ防腐剤や冷却効率を高める消泡剤が
程よくブレンドされています。 通常 液が減ることはありませんが
③のタンクにクーラントが規定のレベルまで入っているかチェックしてみましょう。
頻繁に減るようでしたら点検整備が必要です。
クーラントは2年毎の交換をお勧めいたします。
(ワタクシは②のゴムホースの硬さを洗車の度にチェックしています。
異常に硬くなっていたら危険信号と思うので・・・)
余談
オーバーヒートで ワタクシも何度か泣いた経験があります。
初めての経験は20ウン年前 忘れもしない『ROVER 827 スターリング』
とっても寒い冬でした。 運転をしていると 何だか前から白い煙が・・・
前のクルマのマフラーからの水蒸気だろうと・・・思っていたら
自分のクルマのオーバーヒートでした(>_<)
当時はROVERディーラーが 何処にでもあるわけではなく
少しだけ知識のあったワタシは 近くにあったHONDAディーラーさんへ
駆け込みお預けしました。 コートも持たずに出かけた帰りの道中
泣きたくなるほど 寒い思いをした事を忘れもしません。
それでは みなさまにとって 素敵なCar Lifeでありますように♡