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シトロエンC5(X7)不可解な現象から・・・

2025/07/23    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : CITROEN, 修理・車検

O様のシトロエンC5Ⅲ(AL4/4AT)お預かり前に時たま信号待ちなどで
エンジンが止まる現象が出ていたと・・・

比較的走行の少ない程度の良いC5初期モデルですが、今回多岐にわたって痛む前に
交換して良い状態を保ちたいとご依頼頂きました。

その症状を確認しました。
それはA/Tソレノイドバルブを交換後、数日後に信号待ちで警告音と共にエンジンが
ストール、一瞬メッセージが出ましたが何のことやら?

再始動でエンジン掛かり走行、するとまた信号待ちで警告音と共にエンジンストール。

シトロエンC5(X7)不可解な現象から・・・

翌日、今度はA/Tシフトレバーのインジケーターがニュートラルを表示しなくなり
Rの次がD1を表示、その後警告音でエンジンストール。

これだ!

シトロエンC5(X7)不可解な現象から・・・

「異常が出た時は直前に行った修理や交換に問題がある」
これは修理の鉄則です。

と、まずは自分の作業に問題が無かったか?検証です。汗

AL4はギアの位置を固定するプレートがあり、その位置をちゃんと合わせないと
ギアの位置がずれて正常に機能しなくなります。

開けて見ましたが問題なし。(フーッ)

となると疑わしいのはニュートラルS/W?

KIMG3257

KIMG3255

シトロエンC5(X7)不可解な現象から・・・

ニュートラルS/Wを外して検証です。
シトロエンに限りませんが、1990年中盤位から色々なクルマに使われているS/Wで
接触不良でエラーが点灯してギアが固定されて通常走行が出来なくなったりします。

KIMG3296

分解して視ると・・・

扇状にスライドしてギアの位置を見ていますので、接点がすり減って問題が起こる事が
多いです。

KIMG3293

KIMG3295

シトロエンC5(X7)不可解な現象から・・・

プレートもかなり摩耗していますが、それ以上に接点の3つ足が摩耗しています。
接点を加工調整すれば治るかもしれませんが、部品があるうちは交換が最良です。

まずはニュートラルS/Wを交換。

つづく