2025/07/23 投稿者 : rs-admin
O様のシトロエンC5Ⅲ(AL4/4AT)お預かり前に時たま信号待ちなどで
エンジンが止まる現象が出ていたと・・・
比較的走行の少ない程度の良いC5初期モデルですが、今回多岐にわたって痛む前に
交換して良い状態を保ちたいとご依頼頂きました。
その症状を確認しました。
それはA/Tソレノイドバルブを交換後、数日後に信号待ちで警告音と共にエンジンが
ストール、一瞬メッセージが出ましたが何のことやら?
再始動でエンジン掛かり走行、するとまた信号待ちで警告音と共にエンジンストール。
翌日、今度はA/Tシフトレバーのインジケーターがニュートラルを表示しなくなり
Rの次がD1を表示、その後警告音でエンジンストール。
これだ!
「異常が出た時は直前に行った修理や交換に問題がある」
これは修理の鉄則です。
と、まずは自分の作業に問題が無かったか?検証です。汗
AL4はギアの位置を固定するプレートがあり、その位置をちゃんと合わせないと
ギアの位置がずれて正常に機能しなくなります。
開けて見ましたが問題なし。(フーッ)
となると疑わしいのはニュートラルS/W?
ニュートラルS/Wを外して検証です。
シトロエンに限りませんが、1990年中盤位から色々なクルマに使われているS/Wで
接触不良でエラーが点灯してギアが固定されて通常走行が出来なくなったりします。
分解して視ると・・・
扇状にスライドしてギアの位置を見ていますので、接点がすり減って問題が起こる事が
多いです。
プレートもかなり摩耗していますが、それ以上に接点の3つ足が摩耗しています。
接点を加工調整すれば治るかもしれませんが、部品があるうちは交換が最良です。
まずはニュートラルS/Wを交換。
つづく









