こんにちは。

ワールドカップが始まり、ルマン24ｈも終わり、今週末はニュル24ｈです。

トヨタ残念でした。
最高峰の大舞台で勝てない・・・
これって日本のスポーツの特徴なのでしょうかね～。

何が違うのでしょうかね世界の壁は厚いです。
超えたようで超えられないようです。
ルマン24ｈはフランスのお祭りなのに純粋なフランス製が無いのは残念です。

納車後、Ｏ様から連絡がありました。
大変満足している様子でした。
Ｃ５より見切りが良く、取り回しが良いと言っています。

１３万ｋｍ弱ですからカーボンも取りました。

Ａ／Ｔのショックが大きく、フラッシングしてＡＴＦを約１２Ｌ交換しました。
ショックは８割くらい無くなりました。

今後、Ｃ６を手に入れようと計画中の皆様、Ａ／Ｔのショックは５分～１０分の
試乗では出ないことがあります。

３０分くらい試乗させてくれるお店で購入することをお勧めいたします。
何故かと言うと、ＡＴＦの油温が８０℃以上にならないとショックが出ない
事があります。
その温度になるのに約３０分の走行が必要なんです。

もちろん走ってすぐにショックが出るようなクルマはあきらめましょう。

結構白煙出ました。

このＣ６は左ワイパーが不動でした。
ＥＳＩ診断の結果、モーター内部故障と出ました。

このパーツはワイパーモーターを隠すカウルの中の窓下面に付く、カウルを固定する
パーツですが、外すといとも簡単に爪が取れました。
パーツ見積もりをしてビックリ！！

ウインドアッセンパーツで窓と一緒に付いてくるそうです。
274,300円です。　チャリン^_^;

接着剤で止めて戻しました。

外したモーターです。
ボッシュ製で片側40,000円弱です。

交換後作動させても動きません。
再設定しないと動くようにならないようです。

驚いたのが、両方のモーターを同時に交換するようにとの指示です。
そうしないと問題があると言うのです。

再設定はディーラーでないとできません。
Ｏ様に相談して両方変えることにしましたが、私はスッキリしません。

結局理由は説明なし。
実績がないので解らないのです。
お上の指示が絶対ですから・・・

ハイドロの高圧ホースです。
記録簿では７万ｋｍ台で一度交換していますが、また漏れています。
パイプからホースの繋がる付け根にオイルが溜まっているのが判るでしょうか。

漏れている場所を見ると、パイプとホースが繋がる金具の加締めの合わせ目ようで、構造上の
問題のようです。
国産車ならリコール対象でしょうね。

このパーツ、右が39,100円左が94,400円です。

ホースからオイル漏れです。
ハイドロポンプモーターの高圧ホースで、これも寿命が短そうです。

交換しました。
パーツは38,000円です。

バッテリーはテスター診断して充電します。
容量は大きいですが、Ｃ５／Ｃ６は鍵の開錠でポンプが働き、車高を調整する
機能になっています。
エンジンがかかる前にバッテリーを使う車ですので、乗る機会の少ない方は、
半年に一度、バッテリーの充電をお勧めいたします。