星野です。

カーボンはバルブや燃焼室内だけではなく、インテーク、インジェクターなど混合気が通る場所のいたる所に堆積します。

走行が4,000km位から堆積が始まるとも言われています。

最新の直噴エンジンではもっと早くから堆積するとも言われています。

カーボンが堆積すると何が問題なのでしょうか。

簡単にご説明すると性能の低下です。

カーボンは決して均等には堆積しません。

バルブに堆積したカーボンの体積分の空気がシリンダーに入らなくなるのでパワーダウンになります。

各気筒の圧縮もバラバラになります。ガソリンの燃え方もバラバラになります。

馬力の低下、アクセルを多く踏まないと加速が悪い。

燃費の悪化やエンジン不調や環境への負荷。

堆積する時間は適切なメンテナンスによってコントロールできます。

多くの堆積は１回で取り切る事は不可能です。

多くの堆積前に取ることが重要ですので定期的な除去が必要になります。

アールエスウーノでは10,000kmに１回のメンテナンスで良いコンディションを保てるようにお手伝いさせて戴きます。

施工時間は約１時間です。

料金

２００３年位までの2000cc以下の車両は9,500円から（税別）。

最新のおクルマは13,500円から（税別）。

注）最新の車両はカーボンを除去する過程でＥＣＵが異常燃焼と判断してエンジンエラーチェックランプが点灯する為に解除が必要になります。

排気量が大きい車両はご相談ください。

全てのおクルマに実施できるわけではございません。