2010/12/31 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : 修理・車検
こんばんは。
今日は年内最後の営業。(のはず・・・)
1年間何事も無かった自分の体に感謝して、お休み中は体のメンテナンスをしようと思います。
C4・VTSのT様がDS3に乗り換えて、お披露目にご来社。
グレードはDS3スポーツシック(6速マニュアル)です。
ご好意で試乗をする事に。
いや~ これがシトロエンなの? と言うくらい出来が良い。
エンジンは静かで、ターボの加給も自然で3000rpmでググッとトルクが盛り上がります。
17インチの太いタイヤで突き上げ感はありますが、不快ではなく現代のどの車にも
共通な印象です。
ボディもミシリとも言わず剛性感があり、ミニのようにヒットする要素は十分にあると思います。
内装の仕上げも大変良くて、私のAXが2CVのように感じました。
短時間の試乗でしたが、シートは私の体にフィットして良い感じで、ペダル類のオフセットも
殆ど無く(位置を目で確認することなく)操作できます。
◎の出来ですが、ミニのようにハイパワーのグレードにもA/Tが無いと
ヒットは難しいでしょう。
カルロスS様のC5・V6が、サイレンサー交換の翌日に「なんか車高が変んだ。フロントが低く
ないか~」とご来社。
確かにフロントが低い。一番下に下げて車高をノーマルPに戻す。
しかし、いつまでたっても車高が上がらず、ポンプのモーター音がしていない。
C5のトラブルシュートは殆ど無い私。「はて、よわったなあ~」
基本のフューズを点検、問題ない。
調べると、ポンプ(モーター)専用の40Aのフューズが切れていました。
このフューズが切れると言うことはポンプに問題発生か!
フューズを交換して車高を一番上に上げてみる。
するとポンプから白い煙がモクモクと上がり始めました。
注)煙の原因は、ポンプの上にハイドロのオイルタンクがあって、漏れたオイルが
ポンプに付着していたからです。
いずれにしても時間の問題でしょう。
例によって見積もりを取ってみました。ポンプですからもちろん安くはありませんよ。
178,500円(税込み)です。
カルロス様「さあ~どうしましょう」