こんばんは。
今年の東京モーターショーがピンチです。早くもメーカーの参加辞退が出ています。
２０６の車検を承りました。日本で一番売れたプジョーです。
ＸＳと言うグレードですが、Ａ／Ｔにショックがあり、変速がスムースじゃなかったので
ＡＴＦを全交換しました。
もちろんお勧めのＡ／Ｔフラッシングも行いました。
写真は入れ替え２回目の画像ですが、１回目の交換は、墨汁のように真っ黒でした。

最新のクルマはＡ／Ｔオイルの交換がひつようありません。っとメーカーは言っていますがはたして
本当に必要が無いのでしょうか？
私は大変疑問でございます。事実、墨汁のように真っ黒です。ちなみに走行距離は約４２，０００ｋｍです。もちろん２０６は交換が必要なクルマで、メーカーも交換を推奨しています。
それでは２０６と最新の２０７ではＡ／Ｔの何が違うのでしょうか？
私には解りません。

そして最新のＡ／Ｔトランスミッションにはオイルを抜くドレーンはありますが、オイルを入れるドレーンが
見当たりません。プジョーディーラーの工賃価格表にも最新のクルマはＡＴＦ交換工賃が未記入です。

本当に大丈夫なのでしょうか。
一つ言える事は、交換後はショックが減り繋がりもスムースになりました。
特にギアダウン時のショックが軽減されました。

そしてこのＸＳはタイヤが１８５／５５－１５を履いていて、オプションなのか途中から変わったのか判りませんが、１５インチはハンドルの落ち着きが無く、足もドタバタ動き、乗っていて落ち着きません。５５扁平は合っていないようです。猫足には程遠いって感じです。

個人的には１．４ＬのＸＴのＭ／Ｔが一番２０６らしい感じがします。本国では２０６＋と言って新たに発売されたようですが、メーカーも肥大化を判っているようです。