ハイポンプをいじめるな!
2008/06/14 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : 修理・車検
こんばんは。
今、春日部車検場は改装の為に検査ラインが3つで検査をおこなっています。
月末近くはもちろん大変に混み合い、ピーク時は入り口の外まで行列で、下手をすると
1台の車検で半日終わってしまいます。
状況は少しずつ前進してラインに辿り着くわけです。その間、エンジンは掛けたままの
人が9割位かなあ~
私も地球温暖化に貢献しようなんて小まめにエンジンを切ったり掛けたりして見たものの、
お客様のクルマでそれをやるってどうかと思いやめました。
(だってセルモターを何回も回すわけで、消耗するわけです。)
待っている間は色んな人間模様が垣間見れます。
携帯電話を操作している人が一番多いかな?中にはダッシュボードの上に足を投げ出して
寝ている奴、煙草を吸っている奴、とてもお客様のクルマ扱いじゃないんです。
クルマを職業にしている人たちの地位が上がらないのはこんなところからかもしれません。
前置きが本題になちゃった感じ。
ハイドロのハイポンプ、漏れたままの方が大変多いです。判定基準が車庫の地面に垂れているか
いないかと大甘判定です。そのころオルタネーターはビショビショです。
漏れが酷いとポンプの加圧する時間が多くなり、負担が掛かります。
ディーラーは直ぐ新品交換の話になりますが、ご存知のように高価です。
殆どがシールの劣化でオイルが漏れているので、セミO/Hが最適です。
ご心配な方、ご相談をお待ちしております。