BX15年構想
2007/05/30 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : CITROEN
こんにちは、今日のお昼は何を食べました?
ハイドロニューマティックを振り返ると私にはBXが一番しっくりくるクルマです。
CXも好きですが、チョイ乗りにはチョット・・・
古いシトロエンも魅力ですが、安心して乗れる状態にするにはお金が掛かりすぎて
現実的ではないですから。
エグザンティアの次に何にしたら・・・
BXがありますよ~ シトロエンとめぐり合ったら一度は乗ってみてください。
写真は、BXにストラットタワーバーを作ってみました。
一度オーナーになった方はご経験済みかと思いますが、ダッシュボードが100%
割れます。これは前期も後期も同様です。
なぜ割れるかと言いますと、ボディ剛性(捩れ剛性)が低いからです。
当時の車としても低かったのです。
私の記憶では溶接ポイントが他車に比べて20%くらい少なかったと記憶しています。
特にフロントのアクスル部分は大事な部分で、足が設計どおりに動くかは、剛性で
左右されます。
取り付けて試乗をすると、まず乗り心地がさらに良くなった感じです。
足の動きがスムーズです。ダッシュボードあたりの音(ギシギシ音)も減りました。
15年も前に構想を立ててやっと実現しましたが、想像どおりの感触にニッコリ!
今頃作ってもだれも付けやしませんがね~
悪しからず。
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