こんばんは、先週でしたか？　今週ですか？　お花見！
９０年代からＡＢＳ・エアバック等、アクティブ＆パッシブセフティが
どんどん進化して、その割には車両の価格が、思ったほど上がっていない
と思いませんか。
もちろん、企業努力の賜物だと思いますが、予想外の事もあります。

「そこまで・・・」　上の写真です。

これは、プジョー２０６Ｓ１６の左側のドアの内張りを取り除いた所です。
丸く穴の開いた黒いなんちゃってバッフルボード（スピーカーが付く）と、
パワーウィンドレギュレターがインナーフレームに取り付けられています。

通常取り付けには10ｍｍのナットやボルトが使われますが、ご覧の通り
リベットで止めています。
まあ～　フランス車お得意の、修理を前提にパーツ構成ができていない
ことが、「とうとうここにも及んだか」ってな感じです。

奥にはサイドインパクトバーが付いていますが、「えっ・・これがインパクト
バー？」と言う代物です。

まあ～　仕事柄、一般のオーナー様が、見ることのないところまで見えてしまう
と興醒めすることしばしです。

悪しからず。