こんばんわ　３連休いかがお過ごしですか？
今、最新のヨーロッパ車のワイパーブレードの形が、チョット変わった事にお気付きですか？　
と言ってもヨーロッパーでは既に７年が経ちます。
シトロエンですと、マイナー後のＣ５、Ｃ４などがそうです。

ドイツのボッシュが作ったワイパーブレードです。（写真参照）

話がさかのぼりますが，自動車生誕１００年が経ちまして一番進化していないのがワイパーだそうです。
１００年前の車のワイパーを見ても、そう変わっていません。最初は手で動かしていた物がモーターで動くようになり、
ゴム質が進化したぐらいで、ガラスの上をゴムが行ったり来たりして雨水を掻く事は１００年変わっていません。
これからも変わらないと言われています。

ワイパーのゴムってどのくらいの頻度で交換しますか？安物で３ヶ月、高くても半年ぐらいでしょうか。
交換時期って雨水の拭きむらで視界が悪くなったり、ダダダダダと跳ねたりビビッたりすると交換ですよね。これはガラスに均等に圧がかからない事でおきます。

このワイパーはそこいらを解消した優れものなんです。従来品に比べて接地圧力を２５％低減してロングライフになり、ゴムのストリップ
（ゴムが付いているフレーム）自体がスポイラー形状なので、高速時の風きり音も小さく視界の妨げにもなり難いと、一石十鳥ぐらいのワイパーなんです。

この技術を考えたのは日本人（ゼクセルの社員）だそうです。　スバラシー！　パチパチパチ・・・

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