2025/10/29 投稿者 : rs-admin
シトロエンC5Ⅲのタイミングベルト交換で事件はおきました。
いや始まりました。
このC5はX7の初期、2.0LエンジンのA/T(AL-4)で、エグザンティアが
好きな方は一番近いフィーリングではないでしょうか。
基本的にエグザンティアと同じエンジン/ミッションですので「そりょそうでしょって」
聞こえてきましたよ。
しかし足回りを含めて大幅に進化していますので普通になったと言えば普通です。
ハイドロ変隊の方には「やはりリヤはトレーリングアームの足でなきゃハイドロではないよ」
と言うかもしれません。
好みは別としまして、C5Ⅲはシトロエンハイドロ史上一番バランスの取れた纏まったクルマ
だと思います。
おかしなもので、突き詰めていくと粗が無くなるので面白くなくなる、ハイドロシトロエン
じゃないなどと言う人がいるんですね~~。
このエンジンはタイミングベルトです。
その後、1.6Lのターボエンジンになってタイミングチェーンになります。
タイミングベルトを交換作業を進める中でクランクプーリーを外しますが、なんと途中で
ボルトが回らなくなりました。
ボルトには緩み止めが塗ってありますので、初めの一回りから数回転は抵抗があり簡単に
緩みません。
緩めたり締めこんだりと繰り返して緩めていくのですが、どちらにも回らなくなりました。
出来る事はすべてやっても回りません。
酸素であぶるのも危険で、プーリーのラバーブッシュを痛めてしまします。
色々と同業のお友達に相談してみてもあぶるしかないとご回答。
そんななか、長いお付き合いの愛知のMさんに相談すると一発回答、
「IHヒーター加熱知っている?」しりまへんがなあ~
IHクッキングと同じ原理でその金属のみ加熱する優れもののようです。
アロニクス㈱ホームページから
誘導加熱ヒーター
と言う事で誘導加熱コイルヒーター買いました。
さっそく試してみるとあっさり取れました。
ボルトが回らないだけで5日間も無駄にしました。トホホ
タイミングベルト一式交換後、Fロアアーム、Rサイドアーム、前後スフェアも交換
そして仕上げに4輪アライメント調整をしてテストドライブ。
完璧です。
週末にお返しと思ったその日に車高がご覧のようにフロントだけペッタンコ!
エンジンを掛け、車高を上げてエンジンを止めると数分でペッタンコ。
アンチシンクバルブ壊れたか~~
C5手ごわい(´;ω;`)




