7月に入ってA/Cの修理急増中!!
2008/07/17 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : 修理・車検
こんばんは。今日も暑かった。
7月には入ってA/Cの修理依頼が増えています。
XM・XMブレーク・Xantia・xantiaV6・OPEL・VWカラベル等
昨年より明らかに多いです。
原因の多くは、ガス漏れによりガス量不足で冷えない症状です。
ガス漏れの原因は様々ですが、Oリングシール不良・バルブのむしのシール不良・
エキスパンションバルブのOリングシール不良・コンプレッサー本体・高圧ホースのか閉めの劣化等あらゆるところからです。
1年に1回はA/Cの点検をお勧めいたします。
ガス計で点検をすれば今のコンディションが概ね判ります。
コンプレッサーにオイルを補充してあげる事も忘れずに。
そうそう今、コンプレッサートリートメントオイルが各社から出ていまして、「抵抗を減らして
より冷える」がうたい文句ですが、オイルが十分に入っているのに入れてしまうお客様が
いらっしゃいますが、入れすぎてもコンプレッサーの内部のシールを傷めてしまいますのでご注意を。
今年は猛暑との事ですので、A/Cが体に良いとは言いませんが、車内が高温では
熱中症の原因にもなるようです。気になる方は早めに対処を!