208
2014/04/26 投稿者 : rs-admin
こんばんは。
O様のプジョー208アリュールにEcoチューニングを施工しました。
走行も1.1万kmを超えエンジンのあたりも出て新車時よりフリクションが減って
軽く回るように感じます。
1速から2速に入れて、アクセルを踏むともたつく回転域があって、何とかならないものかと
相談を受けての事でした。
エンジンは3気筒で、バランスシャフトが入っているのですが、結構振動があり
アクセルのON/OFFで前後の動きも大きめです。
今回は電子の移動が最速の銀線を使いました。
施工後、インプレッションは「もたつきが無い!」「トルク感が上がった」と
高評価を頂きました。
世界的に3気筒が流行していますが、このエンジンは低回転でトルクを出す為に
ロングストロークで、1.2L位のエンジンでは3気筒が理想だそうです。
同等の4気筒エンジンより約21kgの軽量化にもなったそうです。
今やタイミングベルトはエンジンの外ではなくて、内側でオイル漬です。
これで交換サイクルが10年・18万kmだそうです。
効率やエコ追及で素晴らしい技術ですが、その為に専用オイルを入れないとだめで、
3,100円/Lの高価なオイルをビッツやマーチクラスに入れますかいな。
1回のオイル交換が1万円を軽く超えてしまうのはお財布にエコではありません。
それはエゴです。
悪しからず。