こんばんは。

続きです。

２０６ＲＣのＨ様、冷間時からエンジンを始動すると異音がすると言う事でお預かり。
温まると音も小さくなるとの事。

結果はエンジンマウントの崩壊でした。

一度交換したのか、外した形跡があります。
それもちゃんと戻してございません。ステンの座金が曲がったまま付けちゃってます。

テンショナーローラーからも音が出ていましたので交換。

「振動とエンジンのフィーリングが全然違う」とご本人談、そうです少しずつ悪くなって行くのは
判らないのですが、元に戻っただけなんです。

次回、Ｅ／Ｇオイル交換とカーボン除去のご予約戴きました。
ありがとうございます。

Ｈ様のプントＨＧＴ、車検でした。

Ａ／Ｃの冷気がセンターの吹き出し口から殆ど出ないとの事。
７割足元から出ています。

吹き出し口を変化させるダイヤルのワイヤーに問題がありそうです。

バラしてみるとワイヤーは外れてもなく、ちゃんと出入りしています。
なのになんで吹き出し口が変化しないの・・・

試行錯誤しているとある一定の所にワイヤーを固定すると見事に吹き出し口が
変わるではないですか。

イタ車、よう分からん。

スパークプラグを交換です。
コルゲートチューブが崩壊してＩＧコイルの配線が剥き出しです。

レッドコルゲートチューブを使ってみるとチョット特別感がでました。

ヘッドライトも靄が掛かっているのでクリーニングですっきりしました。

酷くなると元に戻らなくなりますので、早めのクリーニングをお薦めします。