燃焼室カーボン除去の必要性|修理・車検|RS-UNO – CITROEN、PEUGEOT、RENAULTをメインにメンテナンスや修理を行うスペシャルショップ<

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燃焼室カーボン除去の必要性

2013/08/23    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : 修理・車検

こんばんは。
連休も明けバテていませんか。一日頑張ればお休みです。

毎年休み明けはいろいろあって忙しくしております。
昨日、高校野球、母校が優勝しました。
初出場で初優勝です、おめでとうございます。

校歌が流れたら口ずさんでいました。覚えているものですね。
最近、直噴エンジンに不具合が多く出てきているようです。
シトロエン/プジョー/BMWミニのエンジン不調が増えているようです。

走行3~4万kmでかなりのカーボンが付着してエンジン不調になっているようです。

個人の見解としては直噴になって、バルブの手前からガソリンを噴射できなくなった事と
エンジンオイルの交換サイクルが長くなった事が影響していると思います。

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Unoは15年以上も前からカーボン除去を勧めています。
外からは判りませんが、中ではカーボンやワニスが確実に蓄積していきます。

すでに数百台の実績がありますが、一台もエンジンを壊した事はありません。

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スロットルの手前、インテークホースにはほっておくとこんなにブローバイからの不純物が
溜まります。
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これがスロットル~サージタンク~インマニ~燃焼室と吸い込まれていきます。

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そして、ご覧のようにバルブにこんなに蓄積するのです。
左のバルブはカーボンを落とした物です。

バルブだけではなくインジェクターやピストンの頭など色々な所に付着します。

本来の性能はだんだん低下して燃費、加速、トルクに影響が出ます。
意外と人は鈍感で、急激な変化は判るのですが、徐々に変化は判りにくいのです。

たくさん蓄積してからでは綺麗に落とす事は不可能です。
1万km毎に除去をお薦めしています。

必ずカーボン除去とオイル交換はセットでやりましょう。
オイル交換時期のタイミングでやるのがベストです。

ヘッドを空けなければならない前に落としましょう。大きな出費になってしまいます。

約45分~60分で終了です。ご予約お待ちしております。