こんばんは。

今日は色々な所で４月を感じた日です。

春日部にＸａｎｔｉａの継続検査で感じました。
それはラインに並んで待っている時でした。

あと１コーナーでラインに入る所の右側が駐車場です。
１台の仮ナンバーを付けた車がバックで駐車。（軽の白ナンバーです）

お兄さんが降りてきてライン入口にいる検査員に何やら話しています。
すると検査員がここまでクルマを持って来いと指示しています。
どうやら再検査のようです。

小走りで車に戻り、言われたところへ持って行く時に事件は起きました。
止めてある位置は一番左端の角で、となりは植え込みです。

持って来いと指示された場所が止めてある位置から鋭角の所でした。
お兄さんはそこめがけてハンドルを左に切りながら出て行ってしまいました。

左リヤタイヤが一段高い植え込みをドンと乗り上げて跳ねて出て行きました。
動ぜず検査員に確認作業をしてもらってます。

しかし左フロントあたりにしゃがみこんでなかなか出てきません。
アルミホイールも擦ったようです。

そうです新人のサービスマンなのでした。複雑な気持ちです。

このまま納めちゃうのかなあ。
そしてラインに入りました。
検査のラインを経験された方は良く解ると思いますが、ラインの最後が下回り検査です。

そんなに混んでいないのになかなか始まりません。
今日は人が少ないのかと思いきや始まりました。

「カカン～、コンコン、カ～ン」と打音検査が始まりまして同時に車体が左右に揺れ始めます。
そして「ブレーキを踏む」と指示が出ます。

今度は前後に車体が揺れます。

いつもなら「サイドブレーキを引く」で「ＯＫ」が出て終了となりますが、出ません。

ムム～　何か引っかかったかなあ～　すると何やら話し声が・・・

「すみません。この後ろにあるオイルのラインが繋がっている物は何ですか？」
「オイルの滲みがあるんですが」

私「このやろ、余計なこと言いやがって・・・」「それはハイトコレクターだよ」とブツブツ。

するといきなり「ＯＫ」が出ました。　あれサイドブレーキは・・・

そうです。検査員が新人クンなのです。

　４月だなあ～