2013/04/12 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : 修理・車検
こんばんは。
またまた納車間近でおへそを曲げてます。
週末Y様に納車予定のXantia V-SXです。
もともと走行kmが少なく、調子の良い個体ですが、エンジンのかかりがイマイチでクランキングが
長めでスパッとかかりません。
キーレスエントリーで開閉もできません。
まあ現状完売なので仕方がないのですが、心情的に見過ごせません。
キーレスはハンダの剥離でした。(赤丸部分)
この手のキーレスはスイッチのところか赤外線を飛ばすレンズのところの原因が多いです。
始動性が悪いのは、色々考えられますが、タイミングベルトのバルタイが少し狂っていました。
調整後かかりが良くなりました。
タイベルは交換歴が有り、その時きっちり交換できなかったようです。
そして今日、オイルが漏れているではないか。
漏れはLHMです。
原因はブレーキマスターのリターンからでした。
このホースは時間経過でダメになります。
こいつが犯人です。
ここだけの部品は出ないので同じ経のホースを加工して取り付けます。
これで大丈夫。
納車前なので請求はできません。トホホ
C4の時に取り付けした燃焼効率が良くなるシートを移植しました。
このシートは数種類のレアメタルを編んで作った優れものです。
このシートを空気が通ると燃えやすくなり排気ガス濃度が下がり、燃費も改善します。
そしてエコチューニングを取り付けました。
色々テストをしまして一番良いポイントを見つけました。
基本はアースですが今までの効いたか効かないか判らないようなアースではありません。
確実に変化します。
すでにアイドリング時のトルクが上がり、アクセルを踏む量が確実に減りました。
これから車種ごとに設定して販売する予定でございます。