こんばんは。

３月も終わりました。
初めての就職や、転勤、転属、職替えなど、色々なことが始まります。

皆さま、「元気があればなんでもできる」猪木先生？のお言葉通りギアを一段上げて
頑張りましょう。

Ｓ様の４０７も終了しました。
けっこう好きになりました。中古市場は間違いなくお買い得だと思います。

どうもフランスのミドルやアッパークラスは成功しませんよね。

まずは全体の診断、エラー探しです。
走行kmが少ないので手を入れるところも少ないです。

スロットルの清掃とカーボンインテーククリーニングを実施。
見た目はあまり汚れていないようですが、バタフタイをひっくり返すとけっこう汚れて
います。



凝った足です。
コストも掛かっていると思います。

フロントローター、パットを交換しました。

ローターがこのサイズ（330mm）になるとキャリパーもでかくなり、かなりの重さです。
ちなみに４０６は283mmです。

キャリパーのピストンも対向ではないですが、２ピストンです。

新型クラウンがタイロッドエンドを直線型からＳ字型に換えたらハンドルの操舵感が良くなり
高級感が出ると自社開発のようなことを言っていますが、プジョーはとっくにやってます。

タイロッドエンドをＣ字型やＳ字型にすると、たわむのでハンドルを切ってから少し遅れて
動くので感覚が良いのだそうです。

比べたら太さも違うと思いますが。
クラウンはどうかわかりませんが、トヨタの１．８Ｌクラスまでのクルマの足はまあ～貧弱です。

ウィークポイントは燃費でしょうか。
４０７お薦めです。