2012/10/24 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : 修理・車検
こんばんは。
朝晩は気温が下がってきました。
今年は風邪、インフルA型、新型インフル、RSウイルス等の感染症が流行しそうですよ。
ご自愛ください。
仕事に追われ更新をサボっています悪しからず。
XantiaV6のH様の車検です。
夏にタイベル/ポンプ/テンショナーなどを交換済みです。
今回もいろいろあります。
スパークプラグを交換しました。プラグコードも一緒に交換ですよ。
奥バンクの交換が簡単にできないので、NGKのプラチニウムRXを投入しました。
走行が6.8万kmなので初めての交換ではないですが、付いてたプラグはボッシュの
スタンダードプラグでした。
プラグコードは一体型です。
これはIGコイルは付いていません。前バンクのIGコイルからコードで奥バンクへ引いています。
このV6エンジンは前側バンクのインテークが汚れる特徴があります。
写真を見ると、一番下、三番目、五番目が汚れています。
綺麗に清掃します。
このサージタンクのインテークの形状がよろしくないんだと思います。
形状で判断すると、上下二段になっていて割ってみないと判りませんが、
ブローバイが上がわのみ流れ込むようです。
よって、エンジンオイルの交換を引っ張るとここがすごく汚れます。
カーボン取りも早めにやったほうが良いです。(1万~2万km以内)
クーラントが減る症状があるというので点検。
クーラントのサブタンクの下にもう一つ中継タンクがあります。
ここから漏れていました。
おニューに交換しました。
もう一箇所、よくあるヒーターホースからも漏れて固まった形跡が・・・
これもおニューに交換しました。
フロントブレーキローター&パット交換。
ローターは限界をとっくに超えていました。
なんでもそうですが、新品パーツは良いです。
バッテリー脇のハイドロのホースにクラック発見。
これも古くなると切れます。V6オーナーはチェックですよ。
液体シールで応急処置をしました。