2012/07/20 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : 修理・車検
こんばんは。
毎日暑くて強めの南風、なんかヘンよ。
週末、C4のY様のご紹介で、新規のお客様C4VTRにお乗りのA様。
ATF交換のご依頼です。
新車から無交換で走行70,000kmを超えました。
冷感時のショックが大きくなり、シフトを入れた時の繋がる時間(タイムラグ)が遅くなったそうです。
エンジンオイル/フィルターの交換もして戴きました。
70,000km超え、初めての交換なのでフラッシングから始めます。
ウィンズのA/Tフラッシュでフラッシングです。
オイルに混ぜて10分間アイドリング、各シフトチェンジでフラッシング。
簡単で汚れ取り効果絶大です。
そして約9Lの交換。
オイルは最近テストで好結果の国産MEISTER(マイスター)です。
100%シンセオイルです。
CVTにも使えるオイルで添加剤にこだわっていて、繋がりの摩擦を軽減すると言う。
まだ多くのクルマに入れていませんが、AL-4に相性が良いと思います。
交換していく工程で感じたことは、ショックが減るのはもちろんの事、シフトの繋がる時間が
短くなりタイムラグが減りました。
交換後、A様に試乗して戴き、ショックの減り、スムーズな繋がりを体感して戴きました。
<メーカーの説明>
添加剤 ”GXコア”の作用により、対シャダー性能と摩擦係数の
微妙調整を施し、全油温帯にて作用する特別な改良処方を行って
います。
結果、CVTにも使用可能。熱安定性にかなり強く、従来ATFで解消
できない様々な局面を、かなり高い確率で改善させます。
ダイレクト・コントロールに長け、気持ちのよい加速フィーリングを生み出し
ます。