ATFの交換について|修理・車検|RS-UNO – CITROEN、PEUGEOT、RENAULTをメインにメンテナンスや修理を行うスペシャルショップ<

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ATFの交換について

2012/01/31    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : 修理・車検

こんばんは。

今日は、私のATFの交換方法が正規の方法ではないので注意。(営業妨害ですよ)
と言っている方にお話します。(見ていれば良いのですが)

容量が約8Lなので、下側のドレーンから抜けば約4L抜けて、上抜きで少量ずつ抜くと大して
薄まらなくて綺麗にならないと言っています。

通常はきっちり軽量カップで受けて、抜いた量よりも多めに入れてエンジンを回し、適温に
なったら調整用のドレンボルトから余分を抜いて完了と言っています。

よってUnoのやり方ではオイルが適正量になっているか疑問としております。
まず4HPー20のミッションはXantiaV6、XMV6、プジョー406V6、407等に使われています。
それも年代で少々変わっていきます。
オイルドレーンの形状が変わったり、オイルレベルゲージがなくなったり、上からオイルを入れる
ドレーンボルトがなくなったりと。

407ともなるとディーラーでは交換不要とも言っていますし、実際に交換推奨していません。
目的はオイルを綺麗にすることです。その為の方法に順番や作法があるとしても、結果、内部の
オイルが新油に入れ替わり、適量入っていれば良い訳です。

まず少量(約1.8L)ずつ上抜きでオイルは綺麗になります。
ではxantia(4HPー14)は下抜きで約2L出ますが綺麗にならないのでしょうか。
そして計量カップで測っていませんが、量は測っています。そして計量カップで測るほど
神経質にならなくて良いです。

4HPー20のオイル容量はミニマム量7.7Lでマキシマム8.3Lです。
誤差を0.6L見ている訳です。
オイルレベルゲージ付はアッパー/ロア間に調整となっています。

物申した方、机上や想像で判断は危険ですよ。一度同じ方法で交換してみてください。
貴殿の方法と私の方法で車に変化(問題)が出るのでしたらお教えください。

私は頑固じゃないのでちゃんと話は聞きますよ。是非コメントください。

そんなことよりも定期的にオイル交換しませう。
悪しからず。