2010/02/23 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : 修理・車検
こんばんは。
昨日はレンタルでGO・FAST(ゴー・ファースト)観ました。
リック・ベッソン系は良く観るんです。
最近のベッソン系はドイツ車がメインになっていて速くて当たり前のクルマが主役です。
特にアウディがお気に入りなのか解りませんが、RS系が良く出てきます。
ドイツ車が嫌いな訳ではなくて、ベッソン系なんで(舞台もフランス)おのずとフランス車に
期待するわけです。
トランクに隠れている捜査官のハッチが309GTI(たぶん)だったり、ドライビングテストのクルマが
206WRCだったり、らしさが見え隠れはするのですが・・・
主役がどうもしっくりこなくて・・・
私にはいかりや長介が出てきちゃいます。
ちなみに登場する女は好みです。
206S16の車検でございます。
やはりマニュアルに限ります。左ハンドルならもっと良い。
しかし右ハンドルはメチャクチャです。
まずちゃんとドラポジがとれません。
足を合わせりゃ手が遠い。
ペダルも少々オフセット。
ブレーキ踏めばキーキー音。
ブレーキ踏めばフンニャフニャ。
ハンドルが右と言うだけで良さが1/2でございます。フランス人、右ハンドルをナメてます。
ご依頼は、左ドアロックが利きません。
原因は、ドアロックアクチュエーターです。ドアのロック機構と一体の構造です。
206・306・Xsaraなど良くある話です。
新旧のアクチュエーターです。
ぽん付け交換ができないのが厄介です。FABナンバー8575以降から変更になっています。
多分良く壊れるんです。まあP・Cはリコールまがいの部品が多々ありますのでアメリカでは販売
しないわけです。多分? 部品代もお知らせしときます。
ロックアクチュエーター 14,490円
カプラー 630円
ピン(5ピン) 525円
なにが厄介かと言うと、新しい部品はカプラーの形状が違うわけです。
合わせる為にカプラー交換する必要があり、9ピンから6ピンに変更です。
もちろん交換用のカプラー/ピンがパーツで供給されますが。
A/Cコントロールパネルのバックライトも全滅です。