ヒーターコアクーラント漏れは放っておくと体に悪い!?|修理・車検|RS-UNO – CITROEN、PEUGEOT、RENAULTをメインにメンテナンスや修理を行うスペシャルショップ<

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ヒーターコアクーラント漏れは放っておくと体に悪い!?

2009/05/21    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : 修理・車検

ヒーターコア交換

ヒーターコア交換
こんばんは。
新型プリウスが発売開始です。大幅な性能の見直しで30km/L位走るようです。
さすが一日の長、パイオニアです。

しかしまたやってくれました。さもトヨタが世界に先駆けて開発したように勘違いする機能。
ソーラールーフです。今日、朝の「トクダネ」でも取り上げていましたが、世界で始めて発言していました。

ソーラールーフで室内の換気機能を付けたのは、マツダのセンティアが初めてです。
それも19年も前ですよ。
殆どのXantiaが経験するヒーターコア・クーラント漏れ修理です。
よくリコールにならなかった?しなかった?欠点です。

下の画像はヒーターコアの入るケースですが、左側はクーラントが漏れて、水分が蒸発して、エチレングリコールが粉末状になっています。

清掃しているとこの粉を吸い込んでしまいます。
むせて苦しくなります。たぶん気管支などに良くないと思います。
(エチレングリコールは毒性があります。)

乳幼児がいるオーナーの方、特に良くないと思います。A/Cフィルターは役に立ちません。
それは、A/Cフィルターのあとにヒーターコアがあるからです。

もし決断できずにいましたら、これを機会に決断しましょう。
個人的にはすこし頭が痛くなって気持ちが悪くなります。

我慢することではないですよ。