2009/05/10 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : 修理・車検
こんばんは。
先日、タイヤの空気に窒素ガスを入れると良いと言う話しを聞いて、「ホントのところっどうなの!」
とお客様に・・・
諸説ありますが、これは私の結論ですので悪しからず。
良いと言う物は何でもトライしたくなる私。
もう10年くらい前でしょうかF-1などのレースカーなどには使われていると言うことで
当時、参加するレースで早速テストしました。
サンデーレースと言えどもみんな知恵を絞っていろんな仕掛けをクルマに投入します。
やはり空気圧は大事で、天気・路面温度などで左右されます。
低めにセットしても膨張してすぐに高くなります。
そこで窒素ガスは熱膨張しにくい、高くなりにくいと聞いていましたので、すぐに注入。
しかし結果はたいして変わらず。
むう~ 100%窒素になっていないのかも?実際に大気圧の関係でタイヤの空気を全部抜くことはできません。
後で解ったことですが、4~5回、抜き入れを繰り返して90%を超える位です。
そう、1~2回では意味が無いのです。
じゃあそこまでやれば変わるのか? 解りません。タイムに影響するのか?
私のレベルでは変わりません。
エグザンティアに入れて結構走って見ましたが、判りません。何に良いのか??
入れたと言う事によるプラシーボ程度と思います。
実際に比熱を調べても空気/チッソは殆ど変わりません。
結論、私は今、チッソは入れていません。
本題です。かねてから懸案の、XMのFからの走行時の異音、やっと解決しました。
結論を言うとハブベアリングでした。
この辺は難しい・・・
ハブかと思うとドライブシャフトだったり、右ドライブシャフトのサポートベアリングだったり・・・
判断が難しいのです。恐れず言うならば、換えてみないと判りません。
悪しからず。