こんばんは。
亡き愛犬ジェンヌに沢山のお花を頂き有り難うございました。
心から感謝致します。
６／１８（水曜）の読売新聞のブランド研究にシトロエンが取り上げられていました。
社長のジル・ミッシェル氏とのＱ＆Ａです。
聞き手にも、もっと突っ込んだ質問をしてもらいたいもんですが、あたりまえの質問
そして答えでした。

ジル氏曰く、シトロエンは強いデザイン性や新しいコンセプトを持った革新的な
ブランドだが、日本市場はアクセスが非常に難しい市場だ。
一部の消費者向けにいくつかの製品を提供する「ニッチマーケット」だ。
日本におけるシトロエンブランドのプレゼンスは維持しながら日本市場からの撤退は
ないと言っています。

私にはシトロエンのクルマは、一部の日本人にしか受け入れられないので仕方がないが、
それで良い・・・と解釈しました。

今やその一部のお客様にも受け入れられなくなっているのが現状ではないでしょうか。
要するに売れない理由が全く分かっていない、分かりたくない、いや理由にフォーカス
されていないようです。

どうやら社長の頭がニッチのようです。

悪しからず。