♪ もぉ~ どうにもとまらない~♪♪
2007/05/23 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : 修理・車検
こんばんは、先週末から天気が良いので仕事がはかどりますたい。
写真はエグザンティアのブレーキペダルです。
まあ~ 既にご経験済みの方も多いと思いますが、良くトラブリます。
ブレーキを踏んでもブレーキランプが点灯しません。
これに自分で気が付く方は、運転中の注意力が☆☆☆☆☆です。
たいがい人から言われて気が付きます。
夜の走行は大変危険です。今すぐにチェック!!
なんで付かなくなるのかが上の写真です。
エグザンティアのブレーキランプS/Wは、エグザンティアの中で1番シトロエン
の伝統(常識外)を継承している部分では・・・っと個人的に思っ
ています。
なんで複雑に(コストをかけて)するのかが・・・?
普通のクルマはペダルの根元にS/Wが付いています。
ノック式のボールペンのノックボタンを思い出してください。
ペダルの根元にノックボタンのようなS/Wが付いていて、ブレーキを踏むと
ノックボタンが壁に当たって押されると、ブレーキランプが点くわけです。
単純です。
それをシトロエンにお願いするとこんなんになっちゃいます。
ペダルの上に箱が載っていて、上蓋を踏むと箱の中のS/Wがくっついて
ランプが点きます。
じゃあなんで点かなくなるかと申しますと ペンペン。
接点を押す突起(写真の4枚目)が熱で溶けて陥没してしまうからです。
「ここで一句」
シトロエン
凝った作りにするけれど
必ず起こる
落とし穴
お後が宜しいようで