シトロエンジャポンに物申す Ⅱ|修理・車検|RS-UNO – CITROEN、PEUGEOT、RENAULTをメインにメンテナンスや修理を行うスペシャルショップ<

Blog Services Company Used Car
Blog
シトロエンジャポンに物申す Ⅱ

2006/12/28    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : 修理・車検

シトロエン
皆様こんばんは、無事お正月が迎えられそうでしょうか。
あと少しです。頑張りましょう。!
26日にシトロエンパーツ価格改定のお知らせがきました。改定と言っても
まず下がることは無く、実質値上げです。

ここ2~3年、毎年です。

腹が立つのが、もともとパーツの価格が安いのならばしょうがないとも思えますが、
どう見ても「このパーツが何でこんなに高いの?」と言うパーツが毎年値上げです。

先日も、エグザンティアのLHMオイルタンクからハイポンプ間のホース交換で、
見積もりを取ってビックリ!!! 34,650円(税込み)だそうです。
もっとビックリしたのは、94yまでの前期型は57,750円(税込み)です。

それも比べてみると、後期型の方がタンクへ戻るリターンホースが多く、ホースに
集合して複雑になっているのに、前期型より23,100円も安い!?

これって複雑な事情があるか、ユーザーがバカにされているか、どちらかでしょうか?
いいえ、複雑な事情があってユーザーに負担させると言う両方だと思います。

今のご時世、海外に進出する時、舵取りする社長は現地の人を採用することが多く
なっています。私が思うに、その国の人や文化を理解していないと、物は売れない
と言う事ではないでしょうか。「日本の常識は世界の非常識」と言われる所以です。

例外もあると思います。あのカルティエの社長はフランス人ですが、日本語も堪能
で日本の文化も良く理解されている方のようです。

何が言いたいかご理解頂けたと思いますので多くは語りませんが、先は明るくは無いと思っています。(個人的に)

来年はシトロエンオーナーにとって、明るい未来のある良い年でありますように。