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シトロエンC5(3.0L)のタイヤを交換しました。

2018/06/07    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : CITROEN, 修理・車検

先月、川越のN様のC5V6のタイヤを交換しました。

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ミシュランプライマシー3からまだ国内で正規販売が始まっていませんが
プライマシー4に交換しました。

C5やC6にはBSのレグノの装着率が高いですが、タイヤ館に行けば車格から
薦めるタイヤがレグノのようです。

個人的にはレグノの良さが判りません。(静かとか言わないで下さいよ)
価格が高い事は間違えありません。
もう一つ、ハイドロと相性が良いとは思えません。

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プライマシー4は3の良さをさらいに高めています。
転がり抵抗の減少やロングライフなどなど。

ドライとウエットの性能差が少ない事も国産メーカーにはなかなかまねできない特徴です。

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シトロエンC5(3.0L)のタイヤを交換しました。

トレードウエアの比較でも240が340になりました。

毎度の事ですが、空気圧が適正でないお客様が多いです。
良いタイヤを選んでも空気圧が低いと安全が担保できませんよ。

ガソリン満タン時にはエアーチェックを。

N様のC5は去年の年末に多くの部品を交換してリフレッシュしました。

ミシュランプライマシー3からまだ国内で正規販売が始まっていませんが

右ドライブシャフトのサポートベアリングが壊れてアルミのサポート部が削れて
しまいました。

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既にベアリングは崩壊していました。

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エンジンマウントはミッション側以外は全滅でした。

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ディーラー推奨のエンジンオイル交換インターバルで交換しているとヘッドカバーの
裏側はこんな事になります。

ミシュランプライマシー3からまだ国内で正規販売が始まっていませんが

タイミングベルト交換時にはカムキャップも同時に交換をお勧めします。

と言う事で130,000km越えのC5が蘇えりました。

昔のシトロエンと違う所は、ボディ剛性が高くなったおかげでボディが緩くならなく
なりました。