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シトロエン・プジョーのアイシン6速A/Tバルブボディ交換

2015/03/03    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : PEUGEOT, アイシン製6速A/T, 修理・車検

シトロエン・プジョーのアイシン6速A/Tバルブボディ交換

経験上では1速~3速間とリバースにショックが出ています。
冷間時は問題ないのですが、油温の上昇と共に不具合がでます。

これは夏にショックやスムーズに繋がらない症状が顕著でも冬には比較的
納まったりします。

バルブボディ上にある油温センサーの不具合とかもあるのでしょうか。

シトロエン・プジョーのアイシン6速A/Tバルブボディ交換

色々調べてみると、このソレノイドバルブの役目はTCMからの出力信号をもとに油圧を
リニアにコントロールしています。

クラッチの1~3およびブレーキバンドへの油圧を制御してスムーズな変速をしています。

上の写真のソレノイドバルブの先端にある溝でオイルの入力、出力、ドレーンをやってます。
溝の中のバルブが電気的に移動してオイルの経路を変えている訳ですが、バルブの動きが
忠実でなくなってしまうん事が原因のようです。

しかし、国産車のA/Tの不具合が本当に少ないとしたら、このバルブの問題が原因なんで
しょうか。

制御側のTCMにも問題があるのではないでしょうか。(あくまで想像ですが)

シトロエン・プジョーのアイシン6速A/Tバルブボディ交換

てなわけで原因と考えられるソレノイドバルブはこの3つのようです。
さあ、犯人は誰でしょう。