2026/06/03 投稿者 : rs-admin
ブログカテゴリ : CITROEN, PEUGEOT, お役立ち情報, ピックアップ, 修理・車検
シトロエン/プジョーの主力エンジンとして何年にも渡り技術賞に取り評価の高い
エンジンですが、年数が経ってくると色々と問題が露呈しているエンジンでもあります。
ウエットベルト式と言って、タイミングベルトがエンジンブロックの内側に入り、
常にタイミングベルトがオイル漬の状態でベルトが回ります。
これを知った時に驚愕しました。
ベルトの耐久性は?
私の認識では、この形式をとっているエンジンは、シトロエン/プジョーとフォードの
エコブーストエンジンくらいだったと思います。
数年前からリコールでベルトが溶けて詰る問題がありました。
このリコールを知った時に浅はかな私は「ほら、やっぱりダメじゃん」と思いました。
しかし、よくよく情報を取ってみると、ベルト単体はオイルに対して耐久性のある素材で
問題ないようです。
ならば何が問題でベルトが溶けるのでしょうか?
それは後半で説明したいと思います。
今年初めにご購入戴きましたお客様のC3が、お仕事帰りにエンジン警告灯が点灯して、
そのまま帰宅。
翌日は警告灯が消えて問題なく仕事に・・・
数日後、また点灯。
診断結果
B181893(オイルレベルの故障・測定不良)
P15A1(潤滑システムメカニカルモードの油圧が低すぎる)
と言うことで写真のようにオイルレベルゲージに1滴もオイルが付いていません。
そりゃそうだ! オイルレベルセンサー故障ですから「オイルが減ってますよ~」って
言ってくれない訳です。
そしてオイルをドレーンすると1.5L位しか出てきません。(EG壊れる~)
走行約4,000kmで2L以上燃焼は減りすぎだろうヽ(`Д´)ノプンプン
現在走行距離54,000km弱ですが、油圧低下の警告が出ているので、念のために
オイルパンを開けてベルトが溶けていないか確認する事に事に・・・
つづく



