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シトロエンC6クーラント漏れ

2023/04/11    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : C6, CITROEN, 修理・車検

シトロエンC6クーラント漏れ

週末にM様から帰宅するとなにやら甘い匂いが・・・
降りて確認すると、道路に帯状の濡れた跡が・・・

緊急入庫となりました。

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ボンネットを開けるとクーラントが吹いた跡が散見されます。

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ラジエターのエアーブリードバルブ(エアーを抜くバルブ)が無くなっています。

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こんな形のバルブで、上から時計回りに回してロックしてあります。
樹脂製なので熱害で足が割れて抜けてしまいます。

シトロエンC6クーラント漏れ

すっ飛んでバルブが無くなっていましたので、捨てずに取っておいた(足は割れています)
バルブを取り付けてタイラップで抜けないように止めます。

このバルブは部品として単品の供給はありません。
ディーラーではここがダメになるとラジエターアッセンブリー交換になります。

C6オーナーの皆様も起こりえる事なので、予防処置としてタイラップで抜けないように
止めてください。
(シトロエンC5V6エンジン車も同じです)