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シトロエン・プジョーのフューズBOX修理

2020/12/04    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : C6, CITROEN, PEUGEOT, お知らせ, 修理・車検

シトロエン・プジョーフューズBOXの修理

シトロエン・プジョーの純正部品が相次いで生産終了になっています。
これはあくまでも私の感覚ですが、2010年代入ると、発売開始から10年も経てば
純正部品の供給終了が出てきているようです。

80年代~90年代のクルマとは違い、2000年以降のクルマは急速に電子化が進み
特に電子機器部品は専用品になり、替えが利きません。

クルマを愛し、長~く人生を共にしたいとか、高齢になって最後のクルマと決めて
乗り始めた途端にこの問題が立ちはだかります。

個人的に最近のシトロエンのコマーシャルを見ていると大きな矛盾を感じます。
トラクションアヴォンに始まりDS・SM・2CV・CX・GS・BX・XMと歴史ある
シトロエンが顔を出し、そもそもアバンギャルドはシトロエンから始まったと演出され、
魅力的なコマーシャルに仕上がっています。

が、がが、その歴史ある自慢のクルマに部品の供給もなく乗り続ける事ができません。
ハイドロ最後のC5/C6ですら近い将来乗れなくなるのではないでしょうか。

誇りある自慢のクルマでしたら過去の遺産ではなく、部品が高くなっても乗れ続けられる
クルマにして頂きたいものです。

今や世界中で2030年代にはガソリン車の販売を終了する動きが出てきています。
その頃には風向きが変わって旧車の部品の供給が始まる事を願います。

前置きが長~~~くなりましたが、C5/C6/407のフューズBOX
(エンジンルーム内)の修理を始めました。
まずは3LV6の車両のみですが、それ以外の車両はご相談ください。

このフューズBOXはすでに新品部品供給終了しております。

この3車種のよくある不良は、突然E/Gが掛からない、出先でE/Gが掛からなくなる
走行中にE/Gが止まるなどフューエルポンプに電源供給ができなくなります。

原因は、フューズBOX内部のフューエルポンプへの電源供給リレーの不良で起きます。

現状、中古パーツも枯渇状態ですので是非ご相談ください。

(修理ご依頼頂く最低条件)
⓵すでに修理工場でフューズBOXが不良と原因が特定されている場合
⓶その故障の原因の詳細(例 フューエルポンプに電源がいかない)
⓷車両情報(車検証)

ご連絡ご相談お待ちしております。