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欧州製のハイブリット車の      ミッショントラブル

2026/06/14    投稿者 : rs-admin

ブログカテゴリ : CITROEN, PEUGEOT, RENAULT, お役立ち情報, ピックアップ, 修理・車検

欧州製のハイブリット車のミッショントラブル

先日、初めてのお客様からご相談のお電話を戴きました。
ルノーキャプチャー/ハイブリットにお乗りのお客様がミッショントラブルの件で
ご相談でした。

Eテックと言っていた記憶ですので、聞き間違えなければフルハイブリットです。
結論から申し上げますと、全く知識も資料も技量もないのでお断りしました。

しかし、お話は深刻です。
実費修理と伺いましたので保証期間は満了のようです。

ディーラーの対応にかなりご不満でした。
⓵まずすぐに診れない。(ディーラーの事は言えませんm(__)m)
⓶警告灯が点灯しているのにそのまま乗っていてくださいと。
⓷ミッションオイル漏れ確認
⓸その後、ミッションが繋がらなくなりディーラー入庫。
⓹見積りが出ない。やってみないと分からないと言われたそうです。
⓺100万円から200万円位掛かるかもと。

ディーラーは何処も酷いもんです。(ドイツ系は別かも?)
私が以前にハイブリットを購入するなら日本車一択と言いましたが、問題はここなんです。
修理実績も無いしやりたくないから全てが曖昧です。
一つもお客様に寄り添っていなくて売る時だけ調子が良いわけです。

シトロエン/プジョーもこれから殆どハイブリット車になると思いますが、言わずもがなです。
これからいばらの道が待っていると思います。

それでは何が起きているのでしょうか?
なにせ初物ですから、市場に出てから色々とトラブルがでます。

初代プリウスも相当トラブルが出たと記憶しています。
しかし、バッテリーの不具合が多く保証期間を満了しても無償で交換してくれた話や色々と
お客様をリカバリーしていたようです。
これは新しいクルマを育てていく過程の問題で、相当覚悟を持って世に出したのではないで
しょうか。

話を戻しますが、現在欧州ではミッショントラブルで16万台弱の対策を行っている
ようです。

問題の核はミッションとエンジンが合体する合わせ側にモーターが付いているのですが、
ミッションとモーターの間にあるシールの設計・品質不良で、ミッションオイルが
モーター側に漏れ出て「ギアボックスフォルト」や「リスクオブギアボックスフォルト」
さらにストップ赤ランプ点灯になり、駆動力が抜けて走れなくなったり、再始動できなく
なるようです。

モーターは高電圧モーターですので、最悪ショートしてモーターが破損してミッション交換
になります。(これが曖昧な返事の100万円から200万円と思われます)

EU圏ではサービスキャンペーンと称して(なるべくリコールは出さないぞ)クルマの点検
修理をしているようです。

初期症状ではシール交換とミッションオイル(対策オイルがあるようです)交換で対応して
いるようです。

オーナー様には一度でも警告灯点灯で直ぐに消えたから放置では無くて、直ぐに点検予約を
入れて、フォルトの記録を確認する必要があると思います。

多くの方が一度警告灯が点灯⇒消灯でそのまま乗り続けますが、自分の体でしたら
どうですか?
お尻から下血、その後止まったからお医者に行かないですか、行くでしょう。

これからのクルマは甘く見ると貯金が無くなりまっせ~~。

これ以外にもルノーのドグミッショントラブルはありますが、またの機会にします。

追伸 購入時はくれぐれも慎重に、色々と質問をして答えが曖昧な場合はディーラーと
   腹を割って話さないといけません。

幸運を祈りま~す。